◎ 活動記録 013_2007
◎ 冨本大輔展・白の起伏

冨本大輔(とみもと・だいすけ)
□冨本大輔の作品の多くは、立方体や円柱などの実にシンプルなカタチの型を原型として作られる。素材は、白い磁土に透明な釉薬が基本となっている。薄く、シャープなエッジの作品は、焼成の過程で微妙に変形する。ゆがみが柔らかい線や面を生み出し、実直なイメージの原型が時にユーモラスなカタチに、また時には儚(はかな)さを宿した作品へと変容をきたす。素材もよく見ると、暖かみのある白やクールなイメージの白、微かに光を透す白、無釉の白など、実に多様で変化に富んだ表情を忍ばせている。
用途も多様で、花器としても食器としても用いることもできるものが多い。使い手のセンスが問われるのかも知れない。
会場風景と作品









写真撮影:坂倉 守(さかくら・まもる)
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