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□昨日、アート関係の古くからの友人がカップルで常滑を訪れた。住居兼工房を探しにきたという。一緒に空き家を見て回った。もう使われていない空き工場も空き家も少し歩くといくらでも見つかる。しかし、諸事情あって借りることは簡単ではない。今日も、歩いていると何となく空き家が気になってしまう。一昔前は、よく賑(にぎ)わったという常滑市本町のかつての商店街を歩く。さびれた風情の町並みの中、家と家の隙間から差し込む西日が空き地の端に並べられたチューリップの花を色鮮やかに照らし出していた。